Fireworksでよく使う便利なショートカットキー5つ
Fireworksでよく使う便利な操作のショートカットキーです。
普段何度も使用するような操作は、ショートカットキーがあればマウスからクリックして選ぶよりも時間を短縮できます。ではいってみましょー!
属性をペースト
command(ctrl)+Shift+alt+[V]
Fireworksで最も使用回数が高く、最も便利な機能ではないかと思ってます。
オブジェクトの属性(線、塗り、テキスト情報、フィルタ)をペースト先に付加することができます。
数年前、これまで一度もFireworksを使った事のない先輩の前でこの機能を使ったら、もの凄く驚愕してました。難点は、使用頻度の割に押すキーが多い事。自分が使いやすい様に設定し直してもいいかも。
数値を入力して変形
command(ctrl)+Shift+[T]
個人的に「属性をペースト」の次に使用頻度の高いショートカットキー。
比率による拡大・縮小、サイズ変更、回転といった操作をオブジェクトに対して行うことができます。
矩形スライスを挿入
Shift+alt+[U]
今まで「右クリック→矩形スライスを挿入」とやっていたのはなんだったのか…。結構最近になって知りました。慣れるともう流れる様にスライスしていけますね。やっぱりよく使う操作はどんどんショートカットを覚えた方がいいみたいです、効率アップのために!
テキスト「固定の幅を切り替え」
割り当てキーなし
一旦幅を伸ばしてしまったテキストボックスを、デフォルトの状態(文字量により可変)に戻せます。この操作についてはデフォルトではショートカットキーが割り当てられていません。(最近のFireworksではどうかはわからないですが)
個人的にはかなり便利な操作だと思うので、キー設定しておいて損は無いかと思います。
(矩形ツール時)矩形の角丸を調整しながら矩形を作成
ドラッグしながら+矢印キー
これはショートカットキーではないですが便利なので載せちゃいます。
矩形ツールで矩形を描く時、ドラッグしながら矢印キーを押すと角丸を調整できます。慣れると角丸付ける時、矩形作成した後にわざわざプロパティから数値を入力しなくて済むので便利。
以上、Fireworksの便利な操作のショートカットキーでした。
ショートカットキーって、案外「よし、この操作はショートカット使うぞ」と意気込まないと、使わないというか気付かないというか…。個人的に。
覚えれば覚えるほど、効率が上がるのは間違いないと思います。
自分がよく使う操作があれば、ショートカットを調べたり設定したりするのもいいんじゃあないかなと。
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はじめまして。いつも拝見しております。
記事のなかの、数値を入力して変形は、command(ctrl)+Shift+alt+[V]ではなく、command(ctrl)+Shift+alt+[T]ではないでしょうか?
12/09/19 fw