Fireworksでレタープレス効果をさくっと表現する方法
雨がドバーッと降ったり暑かったり寒かったりで参ってしまいますね。さて、今回はFireworksでオブジェクトにレタープレス効果(文字が埋め込まれたようにみえるやつ)を与える、簡単な方法をご紹介したいと思います。
やり方を覚えれば1分と掛かりません!オブジェクトの形状によりうまくいかない場合もあるので、その際の、別の方法もご一緒に。
フィルタのソリッドシャドウを適用する
オブジェクトに対し、「フィルタ」→「ソリッドシャドウ」を適用します。対象のオブジェクトの色により、陰影と方向を設定しましょう。
簡単に言ってしまえば、フィルタを掛けるオブジェクトが暗い色だったら右下に白色、オブジェクトが明るい色だったら左上に黒色、とすればOKです。難しい形状でなければ、それなりに見えます。
ソリッドシャドウの重ね掛け
オブジェクトや背景の色が濃すぎない場合は、先程の黒のソリッドシャドウと白のソリッドシャドウの両方を一緒に適用してしまうのも手です。より質感がアップするかと思います。
形状によってはソリッドシャドウが効かない
下記のような円形のオブジェクトの場合、フィルタのソリッドシャドウがうまく掛かりません。(切れた感じになってしまう)
こういう場合は、円形自体を複製し、片方をずらして配置することで、同様のような効果を得る事ができますよ!
ワンポイントのアクセント、それが効く
以上、レタープレス効果のやり方でした。
ちょっとした効果には過ぎませんが、素晴らしいデザインのサイトなどを見ると、どこも「そんなん誰も気付かないだろー」ってぐらい細部の部分にこだわっているんですよね。大事な部分です!
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