Fireworksでマスク掛ける際にフィルタ効果がはみ出てしまう時の対処法

Fireworksで、グローやぼかしなどのフィルタを掛けたオブジェクトにマスクを掛けると、マスクの範囲からフィルタの効果がはみ出てしまいます。その対処方法についてご紹介します。

では、うさぎ師匠を使った例でご説明していきます。「うさぎ師匠ってだれだよ」とか言わないで、僕も知りません。

回避の仕方は、フィルタの掛かったオブジェクトをグループ化（command+[G]）したあと、マスクを掛けること。

このやり方であれば、フィルタ効果がはみ出してしまうことなくマスクを掛けることができます。

ただし、この方法でマスクを掛けると、グループ化されたオブジェクトに対する編集に若干制限がでてきます。（ダイレクト選択ツールで中身を直接触れない、など）

この状態からオブジェクト内を編集したい場合は、一旦マスクを解除するか、予めオブジェクト自体をシンボル化しシンボルから編集するなどを行いましょう。

フィルタのはみ出しは結構めんどう

こんなうさぎ師匠なんかの例だとあんま伝わらないかもですが、このはみ出し、実際に作業してると中々にしてうざったいです。マスク掛ける時はその範囲できちんとぶった切りたいことがほとんどなので。
対処法さえ分かっていれば、初めからそれを踏まえた作業のやり方ができると思うので、変な仕様で躓いて時間を無駄にしないよう、作業時間を有効に使いましょー！

あ、うさぎ師匠は出オチです。昔のHD漁ってたら出てきました。
もう二度と出ませんし出したかありません。

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