【ブログ1周年】この1年間、Fireworksに関して起きた出来事

Fireworks.20のブログ開設から、1年が経ちました！

この1年間で書いた記事数は50。単純に割ると、一週間に1記事書いてたくらいの割合ですね。あれ、当初は1年間で100記事くらいはいけると思ってたんですが…お、おかしいな…。2年目は、前年よりも更新数を多くしていきたいと思います！

さて、当ブログを開設してからの1年間。Fireworks界でもいくつか重要な出来事が起きました。個人的に、特に大きかった出来事が2つ。この1周年の機会に、その事柄を改めて思い出してみたいと思います。

【出来事その1】Adobe Fireworks CS5.1 発売

Adobe Fireworks CS5 Macintosh版
 Adobe Fireworks CS5 Windows版

去年の夏、Fireworksの最新バージョンであるCS5.1が発売されました。Fireworksと仲の良いオーサリングソフト「Dreamweaver」がCS5.0→CS5.5へ大幅にバージョンアップを遂げたりもした事から、あまりFireworksのCS5.0→CS5.1への変化については注目されませんでしたが、実はこの時、かなりいい感じに進化を遂げていました。

ただ、Dreamweaverのように新機能が目白押し！というわけではなく、主な変更点は既存の機能向上やバグフィックスでした。しかし、今回のこの修正により、今までFireworksを使っていて「ここがなんだかなぁ、ここさえよければ…」と思っていた部分が見事に解消されたのです！

Fireworks CS5.1の強化点｜Fireworks Lover J
CS5.1の詳しい変更点については、こちらで日本語訳されております。

特に、様々な処理の画質向上が凄く嬉しかったですね。僕個人としては、このFireworks CS5.1をもってひとまず、Fireworksというソフトが完成したと思っています。

【出来事その2】Fireworks CS5/4/3（速習デザイン）発売

Fireworks CS5/4/3 (速習デザイン)

そして去年の冬、1冊の書籍が発売されました。その名も「Fireworks CS5/4/3（速習デザイン）」。Fireworksに関する情報を扱うサイトとして有名な、FireworksマニアのYUKIさんが執筆された本です。

これはFireworks初心者〜上級者まで、ぜひ持っておきたい1冊だとオススメできます！

これまで、Fireworksに関する書籍はPhotoshopなどに比べると非常に数が少なく（利用者の数がまるで違うので当然ではあるのですが）、また、基本操作がわかる本などは数冊出ていて、その内容も非常に分かりやすいのですが、そういったのとは少し違う、PhotoshopやIllustratorの本にも数多くあるような実践的・ちょっと深い部分にまで踏み込んだ書籍というのがありませんでした。

そんな状態のFireworks界に、さっそうと姿を表したのがこの書籍です！

僕としては、この「Fireworks CS5/4/3（速習デザイン）」が火種となり、今後、Fireworks関連の書籍がたくさーん発売されることを、心より願っています！

…っていうか正直、僕も書いてFireworks界を盛り上げたい！！（本音）