Fireworksの歴代スプラッシュスクリーン(起動画面)を振り返る
スプラッシュスクリーンとは、アプリケーションやソフトを起動する際、「現在起動中ですよ~」ということを伝えるために表示される画像や画面のことです。
起動に時間がかかるAdobe製のソフトには、ほぼ全てに実装されてますね。
折角なので、1998年に発売された初代バージョンから現在の最新バージョンまでの、Fireworksのスプラッシュスクリーン画面をまとめてみました。
※MX(6)以前のバージョンは残念ながら所持していないため、
下記サイト様から引用させて頂いております。
Macromedia Fireworks 1.0
1998年発売。さすがに実際の画面は見たことがありません。(キャプチャ画面ならありますが…)
モチーフに様々なオブジェクトが織り交ざって、なんかこのソフト色々出来そう!って印象が持てますね。
Macromedia Fireworks 2.0
1999年発売。「2」の表記が付きました。ほぼ前バージョンと変化なし。
Macromedia Fireworks 3.0
2000年発売。「3」の表記が付きました。変化なっしー!
Macromedia Fireworks 4.0
2000年発売。モチーフは矢印、羽根、的だけとなり、色数も減ってシンプルに。
ちなみに、同時期の頃のPhotoshopはバージョン6.0あたり。
Macromedia Fireworks MX(6)
2002年発売。ロゴが新しくなりました。
背景色が暗くなり、シンプルさも相まって引き締まった感じです。
現代のフラットデザイン風な印象も受けますね。
Macromedia Fireworks MX 2004(7)
2003年発売。ロゴが大きくなり、エンボスやシャドウなどの加工が入りました。
なお、Macromediaによると、MXとは「Miracle eXperience(奇跡体験)」の略だそうです。
Macromedia Fireworks 8
2005年発売。右側に、大きく「8」の文字。
背景には、異なる黄色のグラデーション。
Adobe Fireworks CS3(9)
2007年発売。Adobeファミリーに仲間入り。
他の製品同様、イメージカラーが背景に敷かれたすっきりとした起動画面。
Adobe Fireworks CS4(10)
2008年発売。白文字が黒文字に。
Adobe Fireworks CS5(11)
2010年発売。立体的のような、平面的のようなグラフィック。
Adobe Fireworks CS6(12)
2012年発売。現行最終バージョン。
パッケージのイメージにもあるグラフィックのシルエットがババーッて広がってます。ババーッて!
以上、全12バージョンのスプラッシュスクリーン一覧でした。
初期のFireworks、どんなだったのか気になります。触ってみたい…。
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