Fireworksでサムネイル画像をさくっと6パターンで装飾してみる
写真やイラストをサイトやブログに載せる際、サムネイルとして小さくした画像を利用することがあります。そのサムネイル画像も、Fireworksでちょこっと周りを装飾するだけで、簡単に見た目をキレイに見せることができます。そんなわけで、Fireworksですぐにできる6パターンの装飾方法をご紹介!
このおねえさまを元画像に使います。
周りに罫線付ける
画像の周りを1px空けて罫線を付けるスタンダードなやり方。罫線は、矩形ツールで作成。
周りに罫線付ける Ver.2
罫線付けるだけといっても、画像と罫線の間のピクセル数を変えるだけで結構変わります。下記は、画像の周りを5px空けてみました。
シャドウを付ける
罫線として使用している矩形に、シャドウを付けます。数値は薄く、主張しすぎない程度に。
- 「プロパティ」→「ドロップシャドウ」を適用。
角を浮かせる
画像の角を浮かせる感じにします。簡単で、なかなかオススメ。
- ペンツールで長い三角形のような形を作成し、「プロパティ」→「ぼかし(ガウス)」を適用。
- ぼかしたオブジェクトを、サムネイル画像の右下配置。オブジェクトの一部が、画像の後ろからはみ出るように調整する。
角を浮かせる Ver.2
別の場所にぼかしたオブジェクトを配置してもいい感じです。下記は、右上の所に配置してみました。
鏡面反射する
一時期、かなり流行った鏡面反射仕上げ。いや、まだまだ現役です。
- サムネイル画像をコピー。コピーしたほうを「修正」→「変形」→「縦反転」し、縦に画像を並べる。
- 矩形ツールで反転した画像全体にマスクをかけ、「プロパティ」の「グレースケール」にチェック。グラデーション(線形)を下記のように設定。
- 最後に、グラデーションの位置を調整して完了。
以上、結構長くなってしまいましたが、さくっと出来るサムネイル画像の装飾パターンでした。ほんの少し手を加えるだけでも、見え方が面白くなったりするので、色々な方法を試してみましょう!
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